2015年10月14日
須坂クラシック美術館講演会
なかなか更新できずにいますが、その間にいろいろありましたので順番に書いていきます。
コメントの返しも遅くてすみません(>_<)
10/10、三連休の初日は、前日に着物友達の綾乃さまより須坂クラシック美術館での講演会に行かないかとお誘いが!
もともと予定がなく、着物遊びしようかなと思っていて、講演会のことも知ってはいたけど一人で行くには遠いな~と思っていたところだったので急きょ行くことに♪
着物のこととなるとフットワークが軽くなります(笑)
講演のタイトルは現在開催中の特別展と同じ 「小袖 -江戸女性のファッション-」
展示の監修もされた共立女子大教授の長崎巌先生の講演です。
私は着物好きとしては勉強不足で、知識的なところがさっぱりなので「小袖って何ぞ??」といった状態で予備知識ゼロで行ってみました。行けばわかるかなと。
とても解りやすい説明とたくさんの資料写真で面白かったです。
小袖とは?の疑問はもちろん、平安時代からの着物の変化、身分制度=仕事による着る物の違い、それによる先鋭的・保守的に差が出て独自の流行があったことなど。
特に今でいうカタログのような物があって、さらにまさにこのカタログで注文しました!って感じの着物が残っていることに驚きました。
江戸時代も女子は女子なんだな~と。
「この柄で、色はこうして(カタログは白黒)」「ここの文字は無しで」「花増やして」とかなんとか呉服屋さんに注文してたのでしょうか。
流行りの柄はあるけど、みんなと同じはイヤ!みたいなね。
なんてことを考えてにやにやしちゃいます。
その後展示も見ましたが、講演を聞いた後だと「これがさっきの!」と理解が深まります。
須坂クラシック美術館は今年、二十周年記念「きものイヤー」として年間さまざまな着物の特別展が計画されていたり、ビジュアルブックができていたり、今まさに東京で「きものモダニズム」として所蔵銘仙100選の展示がひらかれています。
銘仙展めっちゃみたい!なんで長野の美術館の企画なのに東京なのよ!
来年2/19からは須坂で銘仙展とのことなので、それは行こうと思います。
ところで、例年11/3ごろ開催されていた「きもの日和in信州須坂」ですが、今年はやらないそうです(;O;)
特別展とかあるからかな?せっかくのきものイヤーなのに…行く気でいたので残念です。
その他須坂クラシック美術館の詳細は公式ホームページからご覧ください。
http://www.culture-suzaka.or.jp/classic/index.html
クラシック美術館入り口にて
蔵の展示室
-----------------------------------------
しかし須坂は遠い(-_-;)行き帰りだけで時間くってしまうのでなかなかゆっくり見て回れない…。
カフェにでも入ろうと思ったけど、早い時間に閉まってて、ちょっと残念須坂でした。
お昼に行き当たりばったりで入ったお蕎麦屋さん「松屋」さんはご飯ものもあり、小食にうれしいミニ丼が500円以下ときれいな店構えなのにリーズナブルでよかったです。須坂ランチのレパートリー入り♪
-----------------------------------------
この日の私のコーディネートですが、江戸っぽさを出してみました。
着物を着るよりも時間のかかった髪型ですが、日本髪風にトップとサイドを膨らましました。
アンコがほしいほしいと思いつつ、買っていないので地毛を逆毛立てて作りました。
初めてにしちゃあ上出来&夕方まで崩れなかったのでよかったです。
メイクはアイラインをしっかりいれて目じりにチークで赤色を、口紅も赤にしました。
着物は赤黒の格子のウールで江戸の町娘ふうにしようかとも思いましたが、それはまだまだ真冬にでも着れるので、明治村以来の縞の着物で粋な感じにしてみました。
コーデにテーマを決めるのも楽しいですね。
では、また。
コメントの返しも遅くてすみません(>_<)
10/10、三連休の初日は、前日に着物友達の綾乃さまより須坂クラシック美術館での講演会に行かないかとお誘いが!
もともと予定がなく、着物遊びしようかなと思っていて、講演会のことも知ってはいたけど一人で行くには遠いな~と思っていたところだったので急きょ行くことに♪
着物のこととなるとフットワークが軽くなります(笑)
講演のタイトルは現在開催中の特別展と同じ 「小袖 -江戸女性のファッション-」
展示の監修もされた共立女子大教授の長崎巌先生の講演です。
私は着物好きとしては勉強不足で、知識的なところがさっぱりなので「小袖って何ぞ??」といった状態で予備知識ゼロで行ってみました。行けばわかるかなと。
とても解りやすい説明とたくさんの資料写真で面白かったです。
小袖とは?の疑問はもちろん、平安時代からの着物の変化、身分制度=仕事による着る物の違い、それによる先鋭的・保守的に差が出て独自の流行があったことなど。
特に今でいうカタログのような物があって、さらにまさにこのカタログで注文しました!って感じの着物が残っていることに驚きました。
江戸時代も女子は女子なんだな~と。
「この柄で、色はこうして(カタログは白黒)」「ここの文字は無しで」「花増やして」とかなんとか呉服屋さんに注文してたのでしょうか。
流行りの柄はあるけど、みんなと同じはイヤ!みたいなね。
なんてことを考えてにやにやしちゃいます。
その後展示も見ましたが、講演を聞いた後だと「これがさっきの!」と理解が深まります。
須坂クラシック美術館は今年、二十周年記念「きものイヤー」として年間さまざまな着物の特別展が計画されていたり、ビジュアルブックができていたり、今まさに東京で「きものモダニズム」として所蔵銘仙100選の展示がひらかれています。
銘仙展めっちゃみたい!なんで長野の美術館の企画なのに東京なのよ!
来年2/19からは須坂で銘仙展とのことなので、それは行こうと思います。
ところで、例年11/3ごろ開催されていた「きもの日和in信州須坂」ですが、今年はやらないそうです(;O;)
特別展とかあるからかな?せっかくのきものイヤーなのに…行く気でいたので残念です。
その他須坂クラシック美術館の詳細は公式ホームページからご覧ください。
http://www.culture-suzaka.or.jp/classic/index.html
クラシック美術館入り口にて
蔵の展示室
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しかし須坂は遠い(-_-;)行き帰りだけで時間くってしまうのでなかなかゆっくり見て回れない…。
カフェにでも入ろうと思ったけど、早い時間に閉まってて、ちょっと残念須坂でした。
お昼に行き当たりばったりで入ったお蕎麦屋さん「松屋」さんはご飯ものもあり、小食にうれしいミニ丼が500円以下ときれいな店構えなのにリーズナブルでよかったです。須坂ランチのレパートリー入り♪
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この日の私のコーディネートですが、江戸っぽさを出してみました。
着物を着るよりも時間のかかった髪型ですが、日本髪風にトップとサイドを膨らましました。
アンコがほしいほしいと思いつつ、買っていないので地毛を逆毛立てて作りました。
初めてにしちゃあ上出来&夕方まで崩れなかったのでよかったです。
メイクはアイラインをしっかりいれて目じりにチークで赤色を、口紅も赤にしました。
着物は赤黒の格子のウールで江戸の町娘ふうにしようかとも思いましたが、それはまだまだ真冬にでも着れるので、明治村以来の縞の着物で粋な感じにしてみました。
コーデにテーマを決めるのも楽しいですね。
では、また。
クラッシック美術館の展示でもお世話になった友禅作家林部貢一と一緒に善光寺近くで小さな店を営んでおります。ギャラリーショップ 花蔵 の堀内と申します。私は、とんぼ玉を制作しております!
和の小物なども扱っておりますので、どうぞお近くに来られた際には、ふらりっとお立ち寄り下さいね!
コメントありがとうございますm(__)m
花蔵さまのブログも拝見しました。素敵なお店のようですね。善光寺前は好きで度々行きますが路地を入ったことはなかったので、次の機会には伺いますね。
とんぼ玉や友禅の体験も楽しそうなのでサークルの皆で行けたらいいなと思います。