2015年01月09日

古布リメイク作家さんとの出会い

ブログを書くのが楽しくなってきている虹子です。

最近はもっぱらFacebookをやってるのですが、親戚から小学校の友人~中高大学~仕事の仲間まで、いろんなつながりのリアルの知人で構成されているので、なかなか着物の話ばっかりするわけにも行かず。

まわりのきもの仲間たちが、結構ブログやっているのを見て私もきものネタに特化したブログを書きたいなーと。

野望もありまして(笑)
ちょっと前の私のように、きものに興味はあるけど一歩踏み出せない方が、このブログ読んで「なんだ!そんなんでいいんだ!」と思って、少しでも気軽にきものを楽しむ人が増えるきっかけのひとつになれば…と思っております。

まだまだこのブログ、独り言段階ですので、これからじわじわ広げていければな、と思います。

さて、今日はからころさん初売り収穫報告最終回です。

初回が着物帯購入報告、第2回が買ったハギレで小物作り、そして今回は…

「古布リメイク作家さんとの出会いと、イベント紹介」

です。

私が500円着物を物色中に、周りから「先生」と呼ばれているご婦人がいまして、最終的に私に縞の着物をプッシュしてくれた方なんですが、そのご婦人が着物の知識も詳しいけど「これは○○が作れるわー」と、どうも古い着物を鞄や袱紗、タペストリーなどに作り変えているとのこと。

特に黒留袖や喪服の古着って、数は出てくるけどリサイクルで買って着るもんじゃないから、結構山積みになっているのを見たことあるんだけど、その生地を使って弔事用の袱紗をつくるという発想には感銘。
紋の部分も、もし自分の家の紋があれば、家紋入りの袱紗とか素敵!
どこかで販売して、結構な数売れたともおっしゃってました。

そんな話をした後で、入口にはがきサイズのチラシを発見。

古布リメイク作家さんとの出会い 古布リメイク作家さんとの出会い

「よみがえれ古布 手造り仲間達展」

そこで、ああさっきの方はこの関係か!と。
あとでお店の人に聞いてみたところビンゴでした☆

私は、着物は着物として着たい派だけど、こういう楽しみ方もあるよなーと。
特にこの作家さん世代って言うのは、私のように着物にあこがれる世代じゃなくて、自分や親の世代には着物が生活の中に普通にあって、いまや着なくなったものがたんすに眠っていて、再生させたいっていう世代なんでしょうね。

上記の展示会ですが、2/28,3/1に伊那市のかんてんパパホールにて行われるようです。

予定が合えば行ってみようかな。

次回は私が今入っているサークルについて書こうと思います。

では、また。



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Posted by 虹子  at 17:32 │Comments(0)買い物イベント小物手作り

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